*「長い間パソコン使えずごめんなさいね。エッセイのつづきです。」
【 第 6 章 絵本・すてねこポチとたまのおはなし 】 ≪紙芝居と絵本 すてねこポチとたまのおはなしのキッカケ≫
ご近所の軒下に黒い野良猫と子猫8匹くらいが住みついていた。 そこのおうちの方が餌をやっていた。 ある時、その場所に違う子猫2匹が紛れ込む。 誰かが置いていったようです。 8匹の中に入れず、いつも2匹は離れて、 そこのおばさんが見守っていました。 夫が毎朝その家の前にある自販機にタバコを買いに行く時、 横目で見たり、猫好きで声がけしたりしていた。 おばさんが「この2匹だけでも飼ってくれないかい」と いつも夫に頼んでいました。 「いやー、ロッキーの死に目を見ているから、 動物を飼わないことにしているんだよ」
*2004年(平成16年)11月頃、
木枯らしの吹く冬がやってきて、 近所のおばさんに「2匹だけでも可哀そうだから飼うよ」と 連れてきて、我が家の猫になりポチとたまと名付けました。 同じ出版社が「絵本コンクール」を募集していて、 猫の本を応募するため、 まず紙芝居としてまわりました。 民間テレビ局勤務の夫が退職後 専門学校でマスコミ関係志望の学生に教えていた。 映画鑑賞好きで、合間に度々二人で映画を観に行っていました。
*2005年(平成17年)10月初め、
映画館の下にペットショップがあり、よく立ち寄っていたが、 ある時ゲージ2匹入っていたミニチュアダックスが夫になつき 飼いたそうにしていたので 「どっちの犬にするの?」と尋ねたら 「2匹離すのは可哀そう!」と 2匹を我が家に連れて帰り、 猫2匹犬2匹の大家族になる。 そして・・・・ 11月24日私が家に帰ると、家中電気がついていて、 2階の階段上で犬2匹下りれず キャンキャン吠えていました。 夫はストーブの前にいましたが様子がおかしいので 「パパ、パパー」と呼びかけ、 目がうっすらとあきましたが、 これは大変と119番に電話し、 息子にも連絡しました。 ピーポーピーポーと救急車が、 家の前ではサイレンならさず救急隊員の方が 飛び込んできました。 救急救命センター出ることなく、 2005年(平成17年)11月27日亡くなりました。 夫が年越しのおせち料理を注文していたので、 本人は勿論、私も目の前が真っ暗でした。 絵本は2006年3月20日発売でしたが、 見ることなく旅立った。
そして、驚いたのが・・・2006年3月初め、 出版社倒産 編集担当者とは連絡取り合っていたのに急に 電話が通じず(事前注文の本は届いていた) 弁護士さんから 「大阪の図書館がすてねこポチとたまのおはなしの本を 出版社に注文していたのでほしい」と、 出版社倒産でビックリ仰天でした。 「すてねこポチとたまのおはなし」が出版社最後の本だと思う。 絵本になっただけ良かった、と思わないとね。 制作途中の本や、お金支払っているのに 本にならなかった方々が大勢いましたから・・・・
こんにちは!FC2トラックバックテーマ担当の神田です今日のテーマは「連休の過ごし方は?」です4月29日 昭和の日が日曜日に重なったので、今日は振替休日!3連休となったわけですが、この私はなんと家から一歩も出ず、朝から夜までゲームに時間を費やしていました・・・今年・2018年は3日以上の連休が10回もあるみたいですが、私は家にいるのが好きなタイプなので、あまりお出かけしない予感も・・・でも今年はもう... FC2 トラックバックテーマ:「連休の過ごし方は?」
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