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Author:どうまえ
どうまえあやこ
絵本「三本足のロッキー」
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エッセイ「本があるから、よりみちしよう」
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三角山文庫
三角山から四季のお便り
第 5章 【 中越地震に遭遇 】
       第 5 章 【 中越地震に遭遇 】
       ≪長岡での紙芝居と、クラス会のはずが・・・≫

    2004年(平成16年)10月23日17時56分
    新潟中越地震がM6、8震源深さ13Km
       直下型の地震

 丁度、その前日22日長岡市の幼稚園で紙芝居しました。
「園児150名くらいです。よろしくお願いします。」と
「う~ん、普段使用している紙芝居では小さすぎるわー」
それで、横1、03m 縦83cmの紙芝居を手書きで描き
枠は夫が気で作りました。
結構重くなりました。
フェリーに載せ私運転の乗用車で行きました。

 翌日23日午後6時から高校のクラス会が長岡駅近くで催され、
紙芝居をするはずでした・・・
「さー皆さーんテーブルについてください」と
幹事が言うや否やグラッと部屋が揺れた。
「えっ!地震?」
【急に床の間の掛け軸が振り子のように左右に大きく揺れだし、】
【大きな壺が真ん中から割れ】
【テーブルに載っていたお鍋の汁がにザーっとこぼれ、
右に又ザーっと】
厨房ではグラスの割れる音が【ガチャーン・ガチャーン】
 これはただ事ではないと、
4階の会場から急いで階段を下り外に。
「綾ちゃーん!紙芝居忘れているよー」
クラスメートが持って下りてきた。

 その時はまだバスやタクシーは長岡駅前を走っていました。
「長岡駅に行こうー」と誰かの声で、
ところが
「みなさーん!駅構内から出てくださーい!
新幹線が脱線しています。」
 数人がアーケードの下にうずくまると
「アーケードが落ちたら大変でーす。外にいてくださーいー・・・」の
声が聞こえたかと思ったら、
全て停電で真っ暗になった。
暗闇の中、目が少し慣れ、われに返った私は、
急いで自家用車で実家へ。
真っ暗な中
「みんないるのー?・・・ちゃーんー」
「おばちゃん、こっちよー」
みんな自家用車の中で震えていました。
「お父さんは?
「おじいちゃん、家はガラスが落ちて危ないからベッドにいるからと」
ご近所の方々はブルーシート上に毛布など持ち出し絶えていました。
携帯は通じず、電話ボックスに走り、
札幌の夫と息子に
「今のところ大丈夫だから・・・」と
私はその日の夜12時頃のフェリーで
敦賀ー新潟ー秋田ー苫小牧できさっつ予定で、
すぐ新潟のフェリーに電話したが通じず、仕方ないと。
「新潟に行く橋も落ち壊れて行けないよ」
とあきらめました。

 空が白々あけてきて、実家に入ったら幸い、
三階から落ちた箪笥が会談で止まり、
サイドボードのグラスが割れていたが被害はなかったが、
外ではあちこち被害があり、
その後修復に大変だったと。
テレビの報道で取り残された家の方々や
住宅を失って車にいた方がお亡くなりになったり、
悲惨状況に言葉がでませんでした。
翌日、フェリーに電話したら
「昨夜は、敦賀から秋田に向け出港しています・・・」
新潟市は被害全然なかった。
「橋も壊れて道路通れない・・・・」
遠回りして、三日後のフェリーで帰る。



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エッセイ【第4章 手作り創作布の絵本 】
         【 第4章 手作り創作布の絵本 】  
         ≪試行錯誤の手づくりの布の絵本≫

 紙芝居「三本足のロッキー」を演じていると、皆さんが尋ねる。
   「長いこと読み聞かせしているんでしょ?」と
「いいえ、とんでもなーい!この三本足のロッキーが初めての
読み聞かせですよ。ずっーとボランティアの方々やお子さんを
連れたお母さん方が順番に読み聞かせしていたんですよ」
 土曜日の本の貸し出しと読み聞かせはボランティア先生と呼び、
布の絵本や年中行事のおひなまつり・端午の節句など・・・
いろいろ内容はおまかせし、私は一切口をはさまずでした。
行事の費用はこちらもちと。
しかし、ボランティアの方々も交通費やもろもろ見えないマネーはかかり、
今思えば、申し訳ないのひとことですね。
感謝感謝でいっぱいです。
それぞれ「自分自身が楽しく学んでいるから」の言葉に甘えていましたねー。

 布の絵本もボランテイアの方々が作った物を
三角山文庫に寄付として置いて、来館の親子さん達に
見ていただいていました。
お子さんが小さい時に文庫にいらしていた、わたなべひとみさんも
布の絵本を作っていらしたので、「おやすみ」「おはよう」の
布の絵本をお願いしました。

 ながやひろこさんのお子さん兄弟が中学生の時に
私が家庭教師に行っていて、ガーデンバザールの時には
食べ物調理など汗かきながらして下さり、
当文庫にはなくてはならない方です。
そんな関係で「布の絵本作って?」と
三角山文庫のボランテイアの方々が作った布の絵本を見せて
「こんな感じで・・・」と2004年頃からですね。
  「堂前さん、作り方も教えてくれずに
    こんな風で作って?だったのよ。」と言われる。
 彼女は試行錯誤で、文は私が、布で作るのはながやひろこさん。
出来上がったのが「これなんだ 1」「これなんだ 2」「いきものしりとり」
その後、毎年いろいろな布の絵本が出来、
小学校の読み聞かせに持参しています。
 丁寧できれいな縫い方と色合いは、
三角山文庫の布の絵本を手にとった皆さんから
「素晴らしい!こんなに丁寧に作る絵本にびっくりした」と。
*三角山文庫の布の絵本作家として、ながやひろこさんは
 心遣いが人一倍優しい。
 発想と気転の良さはすごい!
 文と絵も作者として尊敬の念ですね。
年に一冊のペースで新しい絵本が、
「無理せず、できる時にお願いします。」と言っても、
責任感と情熱で一生懸命されてね、
「手と目がねー・・・」と言いながら。

 ニセコ昆布温泉 ホテル【甘露の森】と
襟裳岬に行く途中の三石(みついし)のホテル 蔵三(くらぞう)
の売店に置いていただき、
いらしたお客様にも人気でうれし~いですね。
定山渓(じょうざんけい)温泉・第一ホテル売店にも、(今は置いてない)

  *下段にカラー写真で
   北海道銀行本店 ギャラリーで布の絵本展示と
   北海道新聞朝刊記事・
   見出しは≪20日から布の絵本・原画展 
          出版社破たんなど 苦難を乗り越え≫
*注 丁度、2006年11月で 故 堂前 暁 の一周忌
    と重なり私個人として感慨深いでしたね。
   
【情報で~す!】
皆さまへ
*情報としてお知らせ!
  『 道民雑誌 クォリティ 2018年1月15日発売 2月号 』
      インホメーション 87ページに
    【「三角山文庫」 開設 50年 】 
       エッセイ集 発売
と、紹介掲載されて嬉しいです。
以前も 自著絵本 『ねえ みんな 「地域猫」ってしってる?】や
            『子に語る 三つの坂道のおはなし』も掲載してくださいました。
*FM 三角山放送局 76.2 
   2018年2月6日(火曜日)
     午前 11時~15分間 まちづくり最前線 の番組 担当 田島美穂 氏
    「 三角山文庫 50年 の話をしますね。」
*北海道新聞 事業局出版センター主催の
     【道新マイブック
        著者が語る 私の自費出版 】で
『ねえ みんな!「地域猫」ってしってる?』 の絵本は
北海道新聞出版センター 中島哲也 氏 が担当できたので感謝ですね。
  第二回 2017年9月14日(木)で 私が原稿なしで話したのですが、
   堂前綾子のフリートークの報告書
      北海道新聞社 事業局 出版センター
         自費出版フリートーク
           出版センター 中島哲也 氏
          (株)アイワード 野村聡志 氏
   お二人の出版に関するお話も 掲載されています。
冊子 ご希望の方 上記 北海道新聞 事業局出版センターに問い合わせてみてね。
・・・・・・・・・・次回のブログ 予告は
【第 4章 手作り創作布の絵本】
 試行錯誤の手づくりの布の絵本
です。
【 第3章 紙芝居・三本足のロッキー 】 
             第3章 【紙芝居・三本足のロッキー】
               ≪三本足のロッキー紙芝居でまわる≫
 
 紙芝居「三本足のロッキー」を描いている間、まだロッキーは生きていました。
夫が知人から時々、ロッキーをあずかったりしていましたが。
その知人の会社が倒産し、ロッキーは我が家の犬になりました。
あずかっていた時はロッキーも四本足でした。
ある日、包帯をしていた右足をはずして舐めていたが、壊疽になり手術し
三本足になっていました。
 夫が「散歩に連れていくと、周りの人が好奇な目で見てつらいよ・・・」と言った。
それを聞いた私は紙芝居にして、メッセージを発信しようと。

「本があるから、よりみちしよう」の本が刊行した2003年8月20日過ぎ、
札幌市西区民センターロビーで
「先着20名様に本を差し上げます。と。
同時にパネルに
「紙芝居「三本足のロッキー」の絵と文を展示し、
来館者の方々に見ていただきました。
その時はまだ絵本になっていません。
 *紙芝居は【雪の中にころがって遊ぶロッキーの絵で 文はロッキーがんばってー】で
  みんなに元気をあげる場面で終わりでしたが、
 *途中から【絵は横になっている場面で
  文はク~ン~ク~ン~・・・と悲しい声をあげたのです。

「近い将来、絵本となって多くの皆さまに見ていただくのが望みです。」と
文も添えました。
札幌市の10区ある区民センターロビーや郵便局本局や西郵便局など
沢山の場所で展示した。
 紙芝居「三本足のロッキー」を札幌で最初に演じたのは
山の手南クラブの学童保育です。
その時はロッキー死んでいて、付け足した最後の場面
「長い間、可愛いがってくれてありがとう」を読んだ時、
思わず声がつまり泣き声になってしまいました。
子ども達が心配して「大丈夫・・・」と。
【おしゃべりからす】という学校などに配布される新聞記者の取材中でも
ありました。
大人の方の紙芝居の最初は山の手会館の高齢者の集まり・寿楽会で
読売新聞記者が取材に。
有志の方々7人くらいが千円ずつ出しあって
「早く絵本にして下さいね・・・」と。
絵本になった時は真っ先に皆さんにお渡ししました。

 その後、新潟県長岡市内の児童館二つに紙芝居をフェリーに
のせて行きました。
読売新聞記者や新潟放送も取材にいらしてくださいました。
 札幌に帰ってきてから新潟日報から携帯に
「近いうち、長岡に紙芝居しにくる予定ありますか?」と。
丁度、3月で
長岡駅に近い児童館で
「6年生のお別れ会催します・・・」で
またフェリーで紙芝居してきました。
その時は絵本になって長岡駅前の書店に
「絵本・三本足のロッキー」が陳列されていましたね。
絵本刊行は2004年3月20日で
発売前から増刷でした。
【 第2章 何故?出版のいきさつは 】
         【 第 2章 何故? 出版のいきさつは 】

  三角山文庫の一軒家が老築で壊れ顔が真っ青、何も考えられなかった。
以前から三角山文庫活動の歴史は頭の中に鮮明にあり、
いづれ書いてみたいと考えていた。
 新潟県長岡市の出身の私は、小樽からフェリーで長岡に行っていた。
(その頃、飛行機は高く、度々は行けなかったから)
ある時、帰りのフェリーの中の新潟日報を読んでいた時に東京の出版社が
【絵本コンクール】募集の記事が目にはいり、電話番号をメモし帰宅後電話した。
「絵本はいづれ応募考えていますが、それより本にしたい原稿があるのですが・・・」
「すぐ送って下さい。検討します・・・」との言葉で、分厚い原稿を送り、
読んでくださった感想の手紙が届きました。
2003年8月20日に
【本があるから、よりみちしよう】が出版される前のことです。

        堂前綾子様
      平成15年3月5日 
                   株式会社 碧天舎企画部
  (前文 省略しますね。)

*【札幌の地域で育った文化活動の記録】である。学習塾や大人向け文化教室、
それにメインと言える無料貸し出し家庭図書館の35年の記録である。
ここには地域でのいきいきとした文化の息吹がある。
【決して学校では味わえない体温が感じられる。】
これから、このような文化活動を思っておられる人や、
今でも【携わっている人には大いに参考になる書】である。
*それは、アパートで幼児にイングリッシュスタデイをやった時から始まった。
何事も、物事や物語の始まりは小さなことである。
しかし、継続は力なりとはよく言ったものだ。
こうして始まったボランテイアの図書館は35年を数えたという。
この間の活動の広がりが素晴らしい。
子どもと大人を巻き込んだ地域の文化と言っても過言ではないだろう。
さまざまな発表会や展示会からフリーマーケットの開設へ発展していく。
ここには、
【大人と子どものコミュニケーションの融合がある。】
【市井の人が始めた町づくり】と言ってもいい。
本書はこの基盤である【三角山文庫の歩みの記録である】と共に
主宰者である【筆者の半世紀】ともなっている。
*人が一生の間にできることは、そう多くはない。
ましてや主婦となるとなおさらである。
筆者は主婦、妻、母でありながら日中はジュエリーアドバイザーと
損害保険の代理店を、夕方から学習塾の先生をやってた人である。
このようなスーパーウーマンだからこそ、
この書に詳しくつづられているように私設図書館をはじめ、
地域のボランテイア活動ができるのだろう。
筆者の全開した半生をうらやましく思うと同時に
【この書を読み励みに思う人が多く誕生することを期待したい。】
そのような意味では
【人生の応援歌にも】値しよう。
*本書の読み応えのあるところは、活動記録と同時に、
さまざまなエピソードや感想がつづられていることである。
学習塾をしている関係から
【登校拒否の生徒の問題から、】
【入試合格のコツまで】披露してある。
また、【どうして勉強するのかという疑問や、
進学や将来の進路選択に対する構え】などにも、
体験を基づいて親切に答えてある。
それだけではない、
若いお母さんのために、
【核家族の問題から姑と上手くやる方法】まで
紹介してあり、
【実践的家庭論】ともなっている。
   *文章も上手だし、分かりやすい構成になっている。
刊行化にあたっては、
家庭図書館の風景から、さまざまの活動状況の写真を掲載
したほうが臨場感もでるし、
読む者にはより理解しやすいだろう。
そのあたりは担当編集ともコミュニケーションをとりながら
より良い形で制作にあたっていただきたい。
  以上が
堂前様の原稿についての意見をまとめたものになります。

他にも出版社何社かに問い合わせをした。
北海道新聞出版局にも尋ね親切でしたが
「北海道だけで本州の書店には本が出せない」と言われ、
断腸の思いで。
どうしても全国出版したい私は親切な碧天舎に
お願いしました。そして、
「絵本コンクール」の絵本は手付かずでしたが、
頭の中では【三本足のロッキー】と題名は決めていて
応募期日ぎりぎりに原稿送った。